社会の歯車になる覚悟

社会の歯車になるって偉大なこと/覚悟

出張が終わり、また出張である。
同期との再会は楽しみで仕方ない。喋り倒そうと思う。

昨日までの出張で思ったのは、働いて社会の歯車になるって本当に偉大なことだってこと。
よく医者とか歌手とかは、テレビでクローズアップされて、これだけの人を救っている、みたいな描かかれ方をされる。それはそれで、間違ってないが、他の鉄道の整備士だとか、コンビニの店員だとか、下水道や電気の管理者だとかすべての仕事がこの世の中を動かしていて、その人達がいないと成り立たない世の中になっている。それは、江戸時代とかとの大きな違いとも言える。世の中を支えるある種の歯車になって仕事をしてる人も、仕組みを作ったり変えたりする人と同じようにまたいだいなんだ。

今回の出張先の上司は、同い年の中途社員に、あの人は人格者です、と言わせるほどの人だった。職場の雰囲気は実際良いし、少ない人数で如何に仕事を回すかということを徹底的に考えているなって感じた。少し仕事を省きすぎてると感じたところもあるのは事実だが。
加えて、同期も親戚もいないところで仕事をしてるってすごいなって思った。やっぱり、寂しいだろうし何かに当たったり、愚痴を言うことも難しい訳で。来年こういうところに配属になるんだ、と思うと正直少しビビってしまった。ある種の仕事をし続ける覚悟みたいなものが今以上に必要だって感じたので、そこはあと半年で考えながらすごそうと思う。