ちいさなしあわせ
ようやく仕事が軌道にのり始めている。
今季最大の目標も、ほぼほぼ達成で、中途も配属され頑張ってくれているので、気持ちは大分楽になってきた。
最近、何が嬉しいって、人に必要とされていると感じることが多いこと。
ある人は、私は歌舞伎役者になるために生まれてきた、と言っていたが、自分は人をのために(人を助けるために)生まれてきた、と思っている。
誰かの役に立てていると実感するとき、自分が何かをして相手が笑顔になっているときや、安心した顔になったとき、堪らなくしあわせを感じる。
最近では、車乗ってるときも最高にしあわせだが。(笑)
そういう意味では、まだまだ今の場所で頑張らないといけない。
与えられし生命、与えられし人生 懸命に生きるのみ
今日、車の納車だった。
思えば不思議で仕方がない。
そもそもそれほど車に興味はないし、どちらかと言えば後部座席で景色を楽しみながら
ゆっくりしていたいタイプ。兄のほうが車を先に持つと思っていたし、一番遅いと思っていた。
ちょうど二年前に今の会社への就職が決まったが、一年後に去年の配属先に赴任し、今年この場所に配属先に赴任することなど想像すらできなかった。それに伴う、仲間との出会い・別れはもちろんのことである。その間、祖父との別れも、仲間との死別もあったのか。
何か急に大人になったような、ある意味で大人にさせられたような気もしている。
車探しは完全に一人でしたし、お金に関しては親の援助をありがたくお借りしたが納車まで基本的に全部ひとりで判断し、動いた。
考えてみれば、一人で車の運転をしたのも今日が初めてで、今までは必ず助手席にだれかいてくれて、何かしら助けてくれた。
今まで、本当に恵まれていたし、今も恵まれている。
車じゃなくて、バイクでも買おうかなって言ったら同期に止められた。
「○○君、死なないで」
彼女的には、車よりバイクのほうが事故の確率が高く、事故の時の危険性が高いらしい。（本当かどうかは分からない）
そっか、この命は一人のものではないんだ、って思ったし、何とも言えない嬉しい気持ちになった。しかも、彼女出会ったのは去年で、今じゃ親戚みたいなもの。
本当に人生って想像もつかないことが起こるし、嬉しいことも悲しいことも、あったかいことも腹の立つことも起きる。
今週に関しては、しんどいことがいくつかあり、こんなに気持ちが通じなかったり、理解できないこともあるんだと驚いたし、少し悲しかった。
でも、でも、と思う。
やっぱり周りには素敵な人がたくさんいてくれるし、彼ら彼女らと共に生きて、彼ら彼女らをもっと笑顔にしたいし、それによって自分も幸せになりたいって最近思うのだ。
故郷から少し離れて、寂しく感じる時もあるし、近くにいればもっと役に立てるのかな、もっと楽しいのかな、と思うことも多々ある。
でも、今ここにいるからこそ、今こうやって思えるのだ。
出来ない言い訳は確かにあるし、現状決して楽ではない。
言い訳しないでしっかりと頑張るのだ。
相変わらず、まとまりがないが、今はそんなことを思う。
思い出は成長する
段々と去年のことが既に思い出になり始めている。
今日も辞めていく同期とご飯だったが、一年あっという間だったねと。
気がつけば、もう同じメンバーで働くことはほぼ永遠に無いわけで、あの頃の時間が眩しく、輝きを増している。
既に少しばかり遠く手の届かない時間になってしまったが、愛しい愛しい時間になったのだ。
試合に出たらエラーはつきもの。
兄が結婚を考えているとか、考えていないとかで、ついに母を彼女さんに紹介するようで、母が慌てている。
女に古いと書いて姑。姑になることを早くも視野に入れた母は、今から緊張しているようで、失言したらどうしよう、と言っていた。
彼女さんはあまり喋る人ではないようなので、たくさん質問して、あなたに興味があります、楽しくやりましょう、みたいな雰囲気出せば良いんじゃない？といったら、納得したようだが、何か失言してしまうことへの心配が消えないようだ。
そこで母に、試合に出たらエラーはつきもの。
でも試合に出なければ幸せになれない。
頭の中で簡単に準備して、あとは一生懸命やれば良いんだよ。
と言ったら、ようやく落ち着いたようだ。
うん、我ながら良いこと言ったと思う。(笑)
一生懸命のエラーは必ず何かに生きるはずだし、それを恐れて試合に出ないの勿体ない。
やっぱりどんなことでも試合に出て経験積まなきゃね。
人生の贈り物
研修はつまらない、と聞いていたが、やはり同期との再会は嬉しいもので、グループディスカッションを通して必ず学べるものがあるので楽しかった。
今回はいくつか非常に大きい喜びや学びがあったのでいくつかに分けて書いていく。
先日、前の職場の先輩から唐突に連絡を頂いて、最近どう？みたいな内容だった。そのときは、その事実がただ嬉しくすぐに返信したが、思ったほど盛り上がらなかったというオチはついてしまったがただただ、嬉しかった。
昨日聞いたら、その先輩は同期が辞めるのを知って、自分のメンタルを心配して連絡をくれたようだ。
関東の同期も同じように心配して連絡をくれた。
みんなの優しい気持ちは本当に宝物だし、何より原動力になる。
自分も自分の周りに返せるように。
研修へ
なれない場所へ行くのはなかなか疲れる。
同期は案の定、定刻ギリギリの到着...何となく予想していたので微笑ましいちゃ微笑ましい。
辞めてく同期はもう参加しないのでもちろん、１人で参加。移動時間が寂しいっちゃ、寂しいけど、音楽ゆっくり聞けるし、勉強しやすいし、これもこれか。
仕事のメンバーから嬉しい物をもらった。
何てことはないものっちゃ、その通りだが嬉しいのだ。とりあえず、今日はそれで頑張れる。
