就活について 

 

特段知識があるわけではないが、思ったことを忘備録のつもりで書いていく。

これからいくつかの項目に分けて書いていこうと思うが、それはあくまでも自分が3か月の就職活動の中で感じたことが中心。

 

このブログ自体、見ている人自体少ないので安心しているのだが万が一未来の就活生が見たのなら、あくまでも過去の就活生の過去の感想文だと思って、深く考えず、ふーん、そういう考えもあるか、くらいに受け取ってほしい。

 

インターンについて。

行くに越したことはない。それは間違いない。

長ければ長いほど、経験値になり面接の話のタネになりうるので少しでも気になるのなら行ったほうがいい。企業の方とも相当仲良くなれるし、何より会社や業界の理解が本当に深まるようだ。就活中、長いインターンに参加した人の話は非常に面白かったし、そういう人は、堂々としていて、この人なら企業も採用したいって思うんだろうなーって思った。

また、短い期間のインターンをいくつも行くのも一つの考え方。企業の中に入って、企業の方と直にお話しできる機会自体がまず貴重なもの。あと、個人的には業界の違う企業をたくさん見て、自分の興味をそそられる企業と、そうでない企業がよくわかる。

自分の場合は、1DAYインターンを2回、違う業界のモノに参加させてもらったが、もっとこのときたくさんの業界のモノに参加していたら、早いうちから志望業界を絞って就活できたんじゃないかなって、就活の後半ずっと考えていた。

 

 

 

ついでに、業界の絞り方についても一つの考え方を書いておきたい。

就活が始まって、いろんな業界の説明会に行くと思うが、会社や業界に興味を持てなければ、説明を聞いていて眠くなる!自分の場合は、眠くなった企業はまず選考に進まなかったし、そうやって業界を絞っていった。逆に興味を少しでも持ったなら、とりあえず選考に進んだ。

だから、自分の場合、最初の時点で5つくらいの業界を受けていたし、最終的にはもっと増えた。

これは完全に自分の考え方だけど、その業界に合うか、合わないかなんて就活生は分からないよ。だって、社会に出たこともないし、せいぜいバイトでお金を稼ぐ経験くらいしかしていないんだから。ところが、企業の人事の人はその業界でバリバリ働いた、百戦錬磨の達人が人を選ぶのだから、その業界に向いているか向いていないか見分けることにかけてはプロ!のはず。その業界に合わない人間は選考で落とされていくし、合っている人間ならとことん選考が進んで内定が出る。そういうもんだと思う。

だから自分の場合、最終的に合格を頂いた業界は、受けた企業すべて最終選考まで進んだ。一番行きたかった会社から一番早く合格を頂けたので、それ以上進まなかったが、仮に進んでいたらおそらくすべて合格を頂けたのではないかと思う。(あくまでも想像だけれど。)

なんだかんだ、いろんな会社の説明会に行くとどこも魅力的に見えて、どこも選考に進みたくなる。そしたら、選考に進めばいい。選考に進むということは、エントリーシートをそれぞれ書くということでそれはかなり労力を使うけれど、それをしなければ、もしかしたら自分に合う会社や業界に行く機会をみすみす逃すことになる。それはもったいない。

選考に進んだうえで、あとは企業にいい意味で委ねるのも、一つの考え方ではないか。