これからの日本の職場環境

タイトルは少し大きく出てみた(笑)

 

職場に最近加わった仲間への差別意識に我慢ならずに、年長者と少し戦った。

 

戦ったというよりは、少し偉そうだが諭すという感じで思いを伝えることができたし、大小の差はあれ理解はしてくれたように思う。

 

やはり、外国人とは良くも悪くも様々な「違い」はある訳だが、それは日本人同士にだって大なり小なり「違い」はある訳でいちいち批判したり煙たがってたら、何も楽しくないし何も進まない。

 

「違い」はまず「我慢」が基本だと思う。そのうちに許せるようになって(慣れて、という言葉のほうが正しいのかな)ほとんどのことは受け入れられるようになるのではないか。

だから最初の「我慢」が重要だと思うのだ。

 

そもそも、選んだとはいえ慣れない外国で仕事をしているというだけでどれだけ心細い思いをしているのか。そういうところも大人として年長者として考えないといけない。

 

よく言われるように、彼女たちの行動は少し「想像力」にも欠けていた。

相手の立場に立って考えたり、もし自分が、自分の大事な人が同じ立場に立たされたら、ということの想像力も働かせないといけない。実際、自分のお子さんが同じことされたら?と聞いたら、やっぱりそうですよね、と言っていた。

 

自分の職場だけでなくこれからの職場は外国人、日本人、老若男女、様々な人が入り混じって働くようになると思う。必ず「違い」はあるからそれをどう受け入れて、折り合いをつけていくか、上司や職場の腕の見せ所だと思う。

 

みんながみんなに優しい職場をつくりたい。